投稿者「iroai.jp」のアーカイブ

楊梅(やまもも)で染めた色合いの一例

染色・草木染めにおける楊梅(やまもも)・渋木(しぶき)。薬用効果や歴史について

やまももは、漢字で楊梅やまももと書き、中国や日本を原産とするヤマモモ科の常緑広葉樹です。

徳島県では、「県の木」に指定されており、高知県では「県の花」になっています。

古代の染料として、紫草や茜、紅花や藍などがありますが、楊梅やまももも、古くから染色に用いられてきたものの一つです。

楊梅の樹皮をモモカワ(楊梅皮・桃皮)と読び、江戸時代には代表的な染材の一つとされていました。
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屋号や家紋などの印を入れた印染(しるしぞめ)

染色の世界には、「印染しるしぞ」と呼ばれるものがあります。

印染は、固有の名称や文字、図案、家紋などを布に染め付ける独特の染色のことを表します。

例えば、商家の入り口や飲食店の入り口を飾り、その店の特色を一目で示す暖簾のれんや、神社ののぼりや大漁旗、商人や職人たちが自らの屋号や店名を染め抜いた粋な印半纏しるしばんてん、祭りに欠かせない法被、浴衣、手ぬぐい、壁掛けや前掛け、腕章といった小物に至るまで、印染が用いられてきた品物は数えきれないほど存在します。 続きを読む

ジャワ更紗(バティック)

バティック(ジャワ更紗)とは?バティックの歴史と制作工程について

バティック(Batik)とは、ろうを使って防染ぼうせんするろうけつ染め(臈纈染ろうけつぞめ)によって模様が染められた布地の全般を表し、2009年にはインドネシアのバティックがユネスコの無形文化遺産に登録されています。

インドネシアのジャワ島で作られるバティックは有名で、ジャワ更紗とも呼ばれます。

バティック(Batik)という言葉の由来は、インドネシアのジャワ語で「書くこと」を意味する「アンバー(amba)」と「点を打つ」を意味する「ティティック(titik)」を組み合わせたもので、「点を描くこと(ロウケツ染め)」を意味して」を意味していました。

ジャワ更紗は、インドネシア語でカイン・バティックと呼ばれ、カインは「布」を意味します。
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