藍染における勝色の由来は?


竹内淳子著『藍(あい)風土が生んだ色』にて、サッカー日本代表のユニフォームの色を指してよく言われる「勝色」についての記述があります。

中世になって、藍色を搗色(かちいろ)とか勝色、または褐色と書いた。これは藍染の染着をよくするために、染めあげた布を臼や板の上で叩いたので、それを「搗つ(かつ)」といったことから、「搗つ」を「勝つ」にかけて勝色という文字を当てた。色が堅牢なところから、また「勝」にあやかって武具に用いたのである。褐色威(かちいろおどし)がこれである。

色素の定着をよくするために、染め上がった布を叩いていたというのは知りませんでした。

その叩く動作のことを、「搗つ」といい、そこから文字って勝色ともいうようになったんですね。


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