大島紬とは、平織りされた絹織物で、紬という名前が付いているように、もともとは手紡ぎされた絹糸が使用されていました。
また、車輪梅で染色し、泥の鉄分で媒染することで絹糸が染められます。
きわめて細かな絣模様が表現される点も、大島紬がその名を知らしめる理由となっていました。 続きを読む
大島紬とは、平織りされた絹織物で、紬という名前が付いているように、もともとは手紡ぎされた絹糸が使用されていました。
また、車輪梅で染色し、泥の鉄分で媒染することで絹糸が染められます。
きわめて細かな絣模様が表現される点も、大島紬がその名を知らしめる理由となっていました。 続きを読む
マリーゴールド(学名:Tagetes)は、キク科でマンジュギク属の一年草で、広く園芸種として栽培されています。
草高は、15cm〜30cmに成長し、夏に分枝し、4cm〜8cmの頭状花をつけます。 続きを読む
芭蕉布は、沖縄で織られてきた織物で、戦前までは沖縄全域で生産されていました。
繊維を採取する芭蕉(糸芭蕉)は、和名でリュウキュウバショウといい、一見すると茎に見える葉柄の部分から繊維を採る葉脈繊維です。 続きを読む
実際に存在はしないが幻とされる幻獣は、世界中で古くから人々の希望や願望をのせたものとして作り出されてきました。
ペガサスやケンタウロスなど日本人でも聞いたことがあるでしょうし、中国では鳳凰などが見て取れます。 続きを読む
日本において薄紫色に咲く竜胆は、古くから人々に親しまれてきた植物です。
昔から人々に特に愛された植物は、デザインに際して模様化(文様化)されてきましたが、竜胆は平安時代から染織デザイン(衣服の文様)において好まれていました。 続きを読む
紗綾形は、卍形を繋いて構成された文様(模様)です。
光沢のある絹織物である紗綾の地紋(布地に織り込まれた織模様)に、卍を斜めにかさねた「万字繋ぎ」(紗綾形)が頻繁に織り出されたことから、「紗綾形」という模様の名称になったとされます。 続きを読む
燕をモチーフにした文様(模様)である燕文は、日本や中国をはじめとする東アジアの工芸品などのデザインに古くから用いられてきました。
燕は古来より、春の訪れを告げる鳥として親しまれ、縁起の良い象徴とされてきました。そのため、燕文には単なる装飾としてだけでなく、幸福や繁栄を願う意味も込められました。 続きを読む
藍は、古くから世界各地で使用され、人々に一番愛されてきたともいえる植物染料です。
日本において、藍染された色は一番薄い藍白から、一番濃い留紺まで、「藍四十八色」と呼ばれるほど多くの色味があり、それぞれ名前がつけられていました。
それぞれの藍色に名前をつけて区別をしようと思えるほど、藍色を見る目を昔の人々が持っていたともいえます。
藍色のなかで、やや紫味をもった紺色を表す色名として、茄子紺があります。
防染の一種で、日本独自の「注染」という技法があります。ゆかたや手ぬぐい、風呂敷、のれんなどに対して主に使われる技法です。
布を端から90センチずつ、染めようとする模様以外のところに、型紙あるいはシルクスクリーンを使って防染糊を置いて、つぎに折り重ねては同じ型紙で糊を置くという作業を繰り返します。
2反(一反は長さ約10.6m、巾が約30㎝)を同時に染めるので、布は20枚前後に折り重ねられます。これを注染台にのせて、模様になる部分に上から染液を注ぎこんで同じ色の部分を一度に染め上げます。 続きを読む