藍染は還元性の染料で、糸などを染色する際は、液を還元して染めることになり、非常に手間と労力がかかります。
しかし、生の葉を用いれば、簡単に藍染めを楽しむことができます。
刈り取った生の葉っぱを乾燥させずに、水にインジガンを抽出して染めるもので、濃い色を染めるのは難しいですが、還元して染める藍染めでは得られないような淡くてフレッシュな色を染めることができます。 続きを読む
藍染は還元性の染料で、糸などを染色する際は、液を還元して染めることになり、非常に手間と労力がかかります。
しかし、生の葉を用いれば、簡単に藍染めを楽しむことができます。
刈り取った生の葉っぱを乾燥させずに、水にインジガンを抽出して染めるもので、濃い色を染めるのは難しいですが、還元して染める藍染めでは得られないような淡くてフレッシュな色を染めることができます。 続きを読む
黄連(学名Coptis japonica Makino)は、キンポウゲ科オウレン属で常緑多年草の薬用植物です。
葉には光沢感があり、セリに似ており、早春に根茎から芽を出し、3〜4月ごろに根元から高さ10cmほどの花茎を出し、数個の白い花を付けます。
地下茎はやや太く、中は黄色で横にのび、たくさんの根を出します。
Coptis japonica,Qwert1234, CC BY-SA 3.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0>, via Wikimedia Commons,Link
9〜11月頃に、根茎を採取して細い根を除いて乾燥させたものが生薬の「黄連」です。
黄連の語源は、根茎が節状に連なり、横断面が鮮やかな黄色であることから「黄連」と呼ばれる説があります。 続きを読む
貝文(貝模様)は、帆立貝(ホタテ)や蛤(ハマグリ)、栄螺(サザエ)などの貝の模様(文様)を単独で用いたり、貝尽くしや海辺風景の一部などにしてデザインに使用されてきました。
沖縄の紅型には、紅葉や花と共に貝を散らした例が多くあります。 続きを読む
扇は、儀式の際や夏の暑さに対して涼むために用いられる道具です。
平安時代前期に日本で生まれ、笏(しゃく)から変化して生まれたとする説がありますが、はっきりとはしていません。
扇は人々に用いられた道具として模様化(文様化)され、扇文としてさまざまな形で表現されてきました。
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菱形の模様(文様)は、古代より世界中で用いられてきた原初的なデザインです。
菱文ともいいますが、菱形を基本形として数々の模様(文様)が装飾的に表現されました。 続きを読む
青縞と呼ばれる藍染された糸で織られた布は、埼玉県の北東部に位置する加須市や羽生市を中心に盛んに織られていた生地です。 続きを読む
染料(dye)と顔料(pigment)とという言葉がありますが、その意味の違いや特徴を踏まえたうえで、用途によってうまく使い分けることが必要です。 続きを読む
二枚白小紋は、二枚の型紙を使って一つの文様を完成させる、小紋染めの高度な技法です。
いわゆる「二枚型」による防染で、白く文様を染め表すことからこの名で呼ばれます。
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車輪梅は、日本においては九州南部に自生しているものが多く、特に奄美大島ではテーチキ、テカチキと呼ばれ、大島紬における染料植物として有名です。
車輪梅は、2〜4mほどのバラ科の常緑樹で、名前の由来は、葉っぱが枝先に車輪状に付き、4月から5月ごろにウメに似た白色の花がウメにが、円すい状に集まって開花しすることから命名されました。
ツバキ科モッコク属に分類される木斛の葉っぱに似ているところから、ハマモッコクとも呼ばれたりします。
樹皮や樹木、根っこから作られた染料が、大島紬の泥染に使われることで知られている車輪梅について紹介します。 続きを読む