「デザイン」カテゴリーアーカイブ

デザインにおける恵比寿天(えびすてん)

七福神しちふくじんのうちの一つの神様である恵比寿天えびすてんを模様化(文様化)したの(恵比寿文えびすもん)は、古くからデザインに取り入れられてきました。

七福神とは、大黒天だいこくてん、毘沙門天びしゃもんてん、恵比寿天えびすてん、寿老人じゅろうじん、福禄寿ふくろくじゅ、弁財天べんざいてん、布袋尊ほていそんの七つの神様の総称です。 続きを読む →

デザインにおける永楽銭(えいらくせん)

中国、明代の第3代皇帝である永楽帝えいらくていが在位していた期間である永楽えいらく年間(1403年〜1424年)に鋳造ちゅうぞうされたはじめた銅製銭貨である永楽通宝えいらくつうほうは、日本では室町時代に日明貿易や倭寇わこう(朝鮮および中国大陸沿岸に出没した海賊)によって大量に輸入され、江戸時代初期まで一般通貨として流通していました。

永楽通宝えいらくつうほうは、「永楽銭えいらくせん」や「永銭えいせん」などと呼ばれていました。

寛永13年(1636年)、徳川幕府は寛永通宝かんえいつうほう(日本の江戸時代を通じて広く流通した銭貨で幕末まで作られた)を鋳造ちゅうぞうしはじめ、寛文年間以降全国的に流通し始めると、それまで流通していた永楽通宝えいらくつうほう(永楽銭えいらくせん)や渡来銭などの旧銭は次第に駆逐されていきました。 続きを読む →

綾織(あやおり)の特徴と種類、日本における綾織(斜文織)の歴史について

織物には基本とされる構造があり、平ひら織り、綾あや織り、朱子織しゅすおりは、三原組織さんげんそしきと呼ばれています。

綾織物(twill fabric)は、「斜文組織しゃもんの織物」で、経糸と緯糸が交差する組織点を斜めに連続させたもので、布面には斜めに走る線が現れます。
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日本人女性は、いつから洋服(西洋服)を着用しはじめたのか?

洋服(ようふく)とは、「西洋服」の略で、西洋風の衣服のことを表します。

日本人女性の服装に洋服(西洋服)が採り入れられたのは、明治19年(1886年)に宮中きゅうちゅう(天皇の居所)で働く女官にょかんの服制に洋服が採りされたことや、国賓こくひんや外国の外交官を接待し、「外国との社交場」として使用された鹿鳴館ろくめいかん(1883年に欧化政策の一環として建設された西洋館)に出入りしていた上流女性が着用した洋服に始まるとされます。

ただ、洋服が着用されはじめた当時はまだごく一部の人々に限られ、一般女性はこれまで通り着物の和服姿でした。
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襦袢(じゅばん)とは?重ね着するために汗取りや保温目的に使用された和服の下着

襦袢じゅばんは、和服の下着を表します。

語源はアラビア語の「jubbah(ジュバ)」で、「jubbah」はアラビアなどのイスラム教徒が着る袖の長いゆったりしたコートのような長衣です。

アラビア語の「jubbah(ジュバ)」が、変遷へんせんをたどってポルトガル語の「gibao(ジバン)」になりました。

16世紀、日本に来航したポルトガル人が着ていた「gibao(ジバン)」は、丈が短い「袖付きの胴着」のようなだったとされます。 続きを読む →

平織りされた藤布(ふじぬの)

【織物の三原組織】平織り(ひらおり)、綾織り(あやおり)、朱子織り(しゅすおり)。三原組織における変化組織の特徴について

織物には基本とされる構造があり、平ひら織り、綾あや織り、朱子織しゅすおりは、三原組織さんげんそしきと呼ばれています。

織りの三原組織さんげんそしきの基本をベースにして、そこから変化を加えることでさまざま特徴的な模様を出すことができます。 続きを読む →