分銅は天秤で物の重量を計るのに用いる銅製の重りで、形は円形の左右に丸いくびれがあります。
分銅の形のおもしろさや、軍用金がこの形に似ていたことなどから分銅文として文様化され、家紋にも用いられてきました。
デザインにおける分銅文(ぶんどうもん)・分銅繋ぎ文
江戸時代に両替商が用いた後藤分銅,As6022014 at Japanese Wikipedia, CC BY 3.0, via Wikimedia Commons,Link
分銅文は、宝尽文のひとつとしても用いられました。
分銅文を交互に組み合わせ幾何学文様のようにデザインした、「分銅繋ぎ文」も特徴的な模様表現として知られています。

分銅文(ぶんどうもん)・分銅繋ぎ文が彫られた伊勢型紙