羽団扇はその名の通り、鳥の羽を用いて作られた団扇です。
羽団扇は、天狗が持ち物とされ、天狗を図案化する際にはセットで描かれます。
デザインにおける羽団扇文(はねうちわもん)
羽団扇紋,『紋典』, No. 661, Public domain, via Wikimedia Commons,Link
羽団扇を文様化した羽団扇文は、八手(ヤツデ)の葉のように羽の柄を根本から放射状に描かれます。
江戸時代の大名で、讃岐国の筒井氏や肥前の高橋氏などは羽団扇を紋章に用い、駿河の浅間神社では、神紋としても用いてきました。