妄想しカタチにする力が、ものづくりには必要とされている。


2017年に公開された資料で、「“シン・ニホン”AI×データ時代における⽇本の再⽣と⼈材育成」という興味深いものがあります。

参照:“シン・ニホン”AI×データ時代における⽇本の再⽣と⼈材育成

富を生み出すメカニズムが変化

スライドの一つに、「妄想しカタチにする⼒が富に直結」というタイトルの元、アップルのスティーブ・ジョブズと、テスラ・モーターズのイーロン・マスクの写真が載っています。

ジョブスは、ご存知の通り、iPhoneをはじめ、iPod、iPadなどの画期的なデバイスを世に送り出した人です。

イーロンマスクは、実物のものができていないのに、予約が殺到するような車を売ってしまう。ロサンゼルスの地下にトンネルを掘ったり、宇宙輸送を可能にするロケットをつくったりと、その活動は「普通の人」には理解が追いつかない範囲に及んでいます。

テスラ:tesla.com

この二人に共通しているのは、普通は実現できないだろなと思うことだったり、こんなことができたらいいなというアイデアを実際に形にしてしまうところなのだと思います。しかも、そんなアイデアは大抵の人は思いつきません。

資料では、富を生み出すメカニズムが質的に変化していると指摘します。

Old Game ・市場でのプレゼンス・寡占→NEW Game・未来への期待感・寄与

Old Game・既存の枠組みの中での規模と効率の追求→NEW Game・既存の枠組みを越え。ICT、技術革新をテコに世の中をアップデート

Old Game・既存のルールでのサバイバル→NEW Game・ジャングルを切り開きサバイバル

株式投資でも同じで投資をするかしないかの判断は、その会社が伸びそうかそうでないか判断されますが、ものを買うという行為に関しても、未来への期待感が重要になってきている。

これからの時代は、お金だけじゃ人は熱狂せず、ある個人の妄想やアイデアに、人々が集まってきているということです。

個人でもSNSを使うことで、簡単に自分自身の考えや将来のヴィジョンを発信することができます。企業であれ、個人であれ、未来への期待感を作り出すことが重要となってきているというのは、非常におもしろいですね。


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